◯接遇とは
デイサロン椿が大切にしていることの一つに、
『接遇』がございます。
そもそも『接遇』って 何でしょうか?
デイサービスに接遇って 必要?
以下、《接遇研修ガイド》というサイト様に
わかりやすく接遇に関しての記述がございましたので
ちらとお借りして…
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接客や接遇はともに“おもてなし”や“応対”を意味しますが、どちらも同じものではありません。
接客は文字通りお客様に接して、必要なサービスを提供することですが、
そのサービスに加えて「お客様は特別です」と態度で表すことが「接遇」になります。
お客様がオーダーしたドリンクを、テーブルまで迅速に運ぶだけだと、単なる「接客」。
しかし、迅速に運ぶ動作に加えて、お客様と目を合わせ、
すてきな笑顔で「ごゆっくりお楽しみください」と一声かけるだけで、丁寧にもてなされていると感じるでしょう。
このプラスアルファのおもてなしが「接遇」です。
昔と比べて経済的に豊かになり、全体的に生活水準が上がった現代では、
物品やサービスが不足するということはありません。
このような理由により、多くの企業が接遇に注目し、社員に接遇研修を受けるよう積極的に促しています。
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「特別感」 好っきやわ〜
人は誰しも承認欲求なるものがあり、
お金を出してサービスを受けるとなると ことさら
「良いサービスを受けたいわ」
「良い待遇を受けたいぞ」
と思う
要は「自分が大切に扱われているか」ってことでしょうか。
これ、日常的に「あの人 良い人だなあ」と感じる瞬間にも通じていますね。
大切に扱われていると感じられる っていうのは、
居心地の良さにも繋がってきます。
ちなみに
デイサービスに自分が家族を通わせるなら、
一番のポイントは
◯『清潔』であるか
◯『家族を大切に扱ってくれるかどうか』
腕の良い職人さんのお道具は
手入れがきちんとされていて綺麗です。
そこには〝愛〟があります。
施設にとってはたくさんいる利用者の中のうちの一人でも、
一人ひとりが誰かの大切な家族。
お金を払って介護サービスを受けている『お客様』。
もちろんお客様にもマナーを守って利用して頂く。
利用者として自分の家族が我儘を言ったら
「◯◯さん、それはこういう理由で出来ません。ごめんなさいね。」と
きちんと言ってくれたら良い。
皆が『優しさを持ち寄って集う場所』と言う認識があると
皆に居心地の良い場になるのかな
デイサービスはそもそも大きな捉えで言うと、
『在宅介護』が 上手く 長く 出来るように設けられた場。
一人で生きていけるなら、デイサービスは利用しません。
人の手を必要とするから、ここにいる。
『優しさを持ち寄って集う場所』に。